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別名:河野 嘉之愛好会 Vol.1

(拍手、歓声)

♪クルーエル・シー♪

(拍手、歓声、「ノーキー!」「ボブ!」等の声援多数)

♪夢のカリフォルニア♪

ジョー: Hmmm・・・・・.Fantastic!)

♪アイム・ア・マン♪

(ジョー: イェア!)    客席:もっと、もっと、ノーキー!♪

河野 嘉之: おなじみの、クルーエル・シー、カリフォルニア・ドリーミン、アイム・ア・マンで幕を開けました、今日のベンチャーズのコンサート。
 え、私、先程、糸居五郎さんからご紹介いただきました、河野嘉之と申します。
--------ジョー: ン? ウェッキ・ライテ・エディタ(?)
 どうぞよろしくお願い致します。(拍手、歓声)
      
 とにかくー、(客席: よう、ジョー!) ベンチャーズ11回目の来日(らいじつ)でございます。11回というのも記録的なら、今回90回のコンサートをやるというのも記録的と。こういう訳でございまして、ベンチャーズ全員、大変にはりきっております。

 
 皆様もベンチャーズと一緒になりまして、乗りに乗っていただきたいと、こういう訳でございます。
 もう、手拍子足拍子、なんでも結構です。口笛大歓迎。踊りたくなった方はどうぞ、表で踊っていただいても結構ですし(場内、かすかな笑い)、
 えー、もう、今日はとにかくリラックスした雰囲気で、ごゆっくりお過ごしください。

 えー・・・・・。それではまたさっそく、演奏の方にまいりましょう。
 ここで皆様に、珍しい楽器をご紹介します。
 今、ノーキーさんが手にしております、あの楽器、一見ギターのように見えますが、まあ実はギターなんですが、あれはエレキ・シタールという楽器です。
 インドのシタールという楽器、の、音を出すように作られたギターが、あのエレキ・シタールですね。
 ノーキーさんは、あのギターで、ベンチャーズが作曲いたしまして、大ヒットいたしました、京都の恋。そして、ローリング・ストーンズのナンバー、Paint It Black 黒くぬれ、2曲メドレーで、お送り致します。
 まず、京都の恋!

♪京都の恋♪

(拍手、歓声)   客席: ボブ!

河野 嘉之: 大変、いい音のする楽器、お分かりいただけたと思います。
 もう一度がんばりましたノーキーさんに、拍手を送ってがねって下さい
 ノーキー・エロワース。

     

ジョー: クラスィコウ・ギャス。)

河野 嘉之: え、ベンチャーズ、今年の6月の28日に、東京にまいりまして、7月の1日から北海道を一週間やりまして、ずーっと南下してきた訳なんですが、北海道を廻っております時、苫小牧から室蘭に行く途中に、白老(しらおい)というアイヌ部落があります。
 そこに全員行きまして、アイヌの衣装を着まして、記念写真を撮ったんですが、まあ、なんといいますか、非常に奇妙奇天烈なかっこうになりまして、言ってみれば、インディアンがアイヌ部落を襲撃したような感じになりました。
 顔をみていただければ、ご想像できるんじゃないかと思いますが。

 さっそく演奏の方にまいりましょう。今度は6曲続けてお送りいたします。

 まず1曲目、クラシカル・ガス。ガスというのは、え、向こうの、これはスラングでして、グルービーとかロックとか、そういう意味ですね。ですから、クラシカル調のロックと。

 それから、2曲目。え、スペンサー・デイビス・グループのナンバーでおなじみの、ギンミー・サム・ラヴィン。

 そして3曲目曲目。Runaway、悲しき街角。そして、その次の4曲目ジャンバラヤ、この2曲は、リズム・ギターのドン・ウィルソンが、ゴキゲンなノドを披露してくれます。(場内、ファンキーな歓声と拍手。ドンがタンバリン、ジョーがドラムで応える。)

 そして5曲目、いま日本で、古いスタイルのロックン・ロールが大変流行っております。ベンチャーズもそういうスタイルのレコードを出しております。
 ロックン・ロール・フォーエヴァーというレコードの中から、大変にヒットしております、ホンキー・トンク。

 そして6曲目は、おなじみのサーフ・サウンド、ダイヤモンド・ヘッド。6曲続けてお送りいたします。
 まず、クラシキャル・ギャス!

♪クラシカル・ガス♪

ジョー: Gimme Some Lovin', Humm? Three,Four

♪ギミ・サム・ラヴィン♪

♪悲しき街角♪(歌:ドン・ウィルソン)
♪ジャンバラヤ♪(歌:ドン・ウィルソン)

        

♪ホンキー・トンク♪

♪ダイアモンド・ヘッド♪

(拍手、歓声)

河野 嘉之: ゴキゲンなノドを聞かせてくれましたドン・ウィルソンに、もう一度拍手をどうぞ。ヴォーカル、ダン・ウィルスン!

(場内、拍手と声援。ボブ、ベースでチャチを入れる。)

 え、ベンチャーズ・ファンの皆さんは、もう、とっくにご存知だとは思うんですが、ここで簡単に、ベンチャーズのメンバーを皆さんにご紹介したいと思います。
 え、まず皆様向かって右の方から・・・・・行こうかと思いましたけど、左の方からまいります。
 一番左側におります、え、ベンチャーズのオリジナル・メンバーでございます。ベース・ギター、ボブ・ボーグル!

      


(拍手、声援)

 彼は、このベンチャーズの親分格でございまして、先程のアイヌ部落でも、酋長の服が一番よく似合ったと、こういう訳でございます。

 ・・・・・その次まいります。今度は一番向こうにまいります。リード・ギター、ノーキー・エロワース!

(拍手、声援-----ノーキー以外のメンバーの、楽器によるかなり念入りなチャチが入る)

 身内にだいぶ受けているようでございますが。
 彼のテクニックはもう、皆様ご承知の通りですが、え、彼はエレキ・ギターだけではなしに、バイオリンでも、えー、チェロでも、ベース・ギターでも、なんでも弦楽器なら、何でも弾いちゃうそうです。
 ちなみに、彼の両方の腕には、なんと5万ドルの保険がかかってるそうです。仕事がなくなったら、腕を食っちゃうんだと、こう言っております。

 その次まいります。リズム・ギター、ドン・ウィルソン!

(拍手、声援-----ボブとジョーを中心に、楽器によるチャチ)

 彼は以前にアメリカで、彼の歌だけのレコードを発売したことがあります。この間、ドンさん、どのくらい売れましたか?って聞きましたら、そうだなあ、まあ、親戚が買った程度だ、と、こういう風に申しております。

(ジョー,ドラムでチャチ。場内笑い。)

♪ボブさんの競馬のファンファーレ♪
♪ドンさんの「ブォ〜〜〜〜〜ン」(ヴォリューム奏法)♪

 え、その次まいります。一段高くそびえ立っております。今回のベンチャーズの新メンバーでございます。ドラムス、ジョー・バリル!

。    
 
(拍手、声援)

 彼は、一見若そうに見えますが、実は若いんです。(場内笑い)
 彼は今回、来日(らいじつ)初めてなんで、ちょっと詳しくご説明しますと、彼はイタリアに生まれまして、9つの時にアメリカに渡りました。
 そしてドラムを勉強いたしまして、今回の来日(らいじつ)と、こういう事になっておりますが、え、以前から、ベンチャーズのレコーディングには色々つきあっておりまして、え、ニュー・テスタメントなんていうレコードには、パーカッションを担当して、入っております。
 彼はちょっと慌てもんな所がございまして、この間なんかも、ホテルの鍵がどっか行っちゃったっていうんで、ホテルの人とみんなで大騒ぎして探したら、自分のカバンの中にしまってあったりなんかして。
(場内、軽い笑い)
 大変に慌てもんな所がございます。

 以上が、このベンチャーズのメンバーでございます。もう一度拍手をどうぞ。

(拍手、歓声)

 さて・・・・・。それでは今度は、ベンチャーズの新曲をお届けいたしましょう。7月の20日に、東芝レコードより発売になっております。
 題名が、スカイ・ラブ。え、アメリカの宇宙船でスカイ・ラブというのを、もう皆さんご存知だと思いますが、副題にパスポート・トゥー・ザ・フューチャー、未来へのパスポートという題名がついております。
 題名の通り、大変に宇宙感覚満点の曲です。えー、今日ビル・ボード誌、最近のビル・ボード誌を見ましたら、これがなんと38位にランクされておりまして、えー、世界的にヒット間違いないんじゃないかと、こういう事でございます。

 えー、そしてその次。オー・マイ・ラヴ。これは、恋人よ飛んで、という題名です。
 この、ベンチャーズを日本に招聘しております、キョードー企画が、ラヴ・サウンズ・シリーズというのをや、行いまして、世界のアーチストを呼んでおりますが、えー・・・・・。
 その、アーチスト達、えー、セルジオ・メンデス、パーシー・フェイス、ポール・モーリア、え、ビリー・ボーン、色々な人達が審査をいたしまして、一般から公募して、最優秀曲になったのが、この曲なんですね。
 え、ベンチャーズはベンチャーズらしく、インストゥルメンタルで、ゴキゲンなアレンジでお送りいたします。

 え、そして3曲目。マンチュリアン・ビート。これは直訳いたしますと、満州人のリズムという事なんですが、実は、さすらいのギターですね。

 3曲続けてお送り致します。まず、スカイ・ラブ!

ジョー: One,Two,Three・・・・・

♪スカイ・ラブ♪

(拍手、歓声-----ジョーのスネア: 「カン!」)

♪恋人よ飛んでおいでよ♪

♪さすらいのギター♪

(-----スーザン・シュレイバー登場、拍手、歓声)



♪雨の御堂筋♪(歌: スーザン・シュレイバー)

スーザン: ドウモアリガトウ。(ブレス)ThankYou・・・。へへん。
 コンバンワ、へへ・・・・・、コンバンワー。
(Oh)Oh、ワッケナワ・フェイス・ヘイ・アンザンウィー(?)

客席: ヘーイ、××××ー!(聞き取り」不能

スーザン: Hey! Why non?(客席の冷やかしに、ひたすら笑って応対)

客席: 英語じゃわからねえよー!

スーザン: アーン!? Uh、No、Thanks very Well ワラウナ(?)ンフフフ・・・・・。
 You Do !? Hey、That's in bashing a ウェルドー・ウィーク(?)
 ハーン。(ブレス)

 What me get in to, my Japanese thingin'.
(ツァッ!)ワタクシは、スーザン・シュレイバーです。あー、どうぞよろしく。
んふふふ・・・・・。 

(場内、歓声、笑い)

 これから、ベンチャーズのHit Song(ツァッ!)の、キョウトのキャウ・・・。
コーイ、Um! キョウト、ノ、コイ、を、ウ・タ・イ・マ・ス。

(拍手、歓声)

♪京都の恋♪(歌:スーザン・シュレイバー)

スーザン: Thank you, very much.

河野 嘉之: ミス・スーザン・シュレイバー、もう一度拍手をどうぞー。

♪京都の恋のエンディング、リフレイン♪  (拍手、歓声)



♪アパッチ♪

♪10番街の殺人♪

♪朝日のあたる家♪

♪ドライヴィング・ギター♪

ジョー: Pipeline.

♪パイプライン♪

客席: ラースト・ワーン!

♪ワイプ・アウト♪

(アンコールを求める拍手、歓声)

河野 嘉之: これで、終わりという手はないですよね。もう一度大きな拍手でベンチャーズの皆さんを呼んで下さい。
 Here again! The Ventures!(ベンチュース)

(拍手、歓声)

河野 嘉之: それでは・・・・・。ピックをプレゼントしております。もらった人はピックリしたなんて、そんな事はないですけども。
(客席から冷やかしのブーイング)
 すいません。

 それでは皆様の、ご期待に添いまして、アンコールを一曲お届けいたしましょう。何か一曲やってない曲、確かありますよね。

客席: (複数人が、口々に)キャラバン!

河野 嘉之: 先に言わないで下さい。それでは、お送りいたしましょう、
客席: カメー!
 キャラバーン!

♪キャラバン♪



(拍手、歓声、拍手)

          ∽∽∽∽∽∽ 終了 ∽∽∽∽∽∽

注: 下線部分は、聞き取り不能、または、それに近い状態の個所です。この部分について、正確な情報をお持ちの方は、ご連絡下さい。

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