’70年代ベンチャーズ・カラオケ
制作にあたって


虹沢 秀

                  ご挨拶

 長い間構想を描いていた、'70年代ベンチャーズの演奏に的をしぼったカラオケの制作に、ようやくとりかかる事ができました。
 市販のカラオケは、多くが'60年代のスタイルで、それ以外は'90年代以降のスタイルに限定されてしまっています。
 そこで、人が作ってくれないならば、自分で作るしかない、と一念発起しました。
 リード・ギタリストのためのマイナス・ワンだけにとどまらず、リズム・ギター用やベース用のバージョンも用意しました。
 バンドを組んでいない人、組んでいても、なかなかメンバー全員が集まる機会の少ない人、そして自宅での練習を充実させたい人のお役に、少しでも立てれば幸いです。
 まだまだ曲数が少なく、内容の充実には程遠いですが、今後も暇を惜しんで'70年代のベンチャーズのライヴ演奏曲を網羅していくつもりです。

 なお、このカラオケは、虹沢の「宅録作品展」ではありません。
 カラオケを再生する時は、必ずギターでもベースでも、楽器を持って、演奏を楽しんで下さい。
 楽器が苦手なんだ、という方は、全パートが入力された「デモ演奏」をクリックしていただき、じっと聞き入らず、手拍子足拍子、なんでも結構です、踊りたくなった方はどうぞ踊っていただいて、演奏を一緒に楽しんで下さい。


           皆さんにお願い

 虹沢の能力の及ぶ限り、ベンチャーズのライヴ音源の再現につとめましたが、お聴きになっていて「あそこが変だ、ここのコードが間違っている」なんてアドバイスやご意見がありましたら、どうぞご遠慮なく、どんどんご指摘下さい。出来うる限り、改善に努めてまいります。
 実は、現時点でもすでに自分自身で気づいている点がいくつかあるのですが、暇を見て修正したいと思っております。


                システム概略

 ドラム、ベース、リズム・ギター、キーボードのパートは、基本的には打ち込みを使いました。
 リズム・ギターぐらいは自分で弾こうとも思いましたが、試行錯誤の結果、打ち込みの方が、よっぽど虹沢の軟弱なカッティングよりドン・ウィルソンっぽい事が分かり、生演奏にはこだわりませんでした。

 つまり、リード・ギター以外はシーケンサーとMIDI音源によるプレイではありますが、魂だけは存分に込めたつもりです。
 なお、鑑賞用ではなく、あくまでプレイヤーの方との合奏を目的としておりますので、ビートやテンポを感じやすくするため、リバーブやディレイ等の空間的エフェクトは、最小限に抑えてあります。

 
                今後の方針

 できうる限り、ベンチャーズの実況録音盤に忠実なアレンジでご提供できれば、と思っております。
 また、同じ曲でも、キーボードの有無等によるアレンジの違う物に関しては、複数パターンのバージョンを用意したいと思っております。

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